SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

ポップフレーマー

海外タイトル: Pop Flamer
発売日: 1983年
販売: セガ
機種: SG/SCシリーズ共用カートリッジ
ジャンル: アクション
価格: 4300円
製品番号: G-1019

ジャレコの同名アーケードゲームの移植版。プレイヤーは火炎放射器の名手ポップフレーマーを操作して、邪魔するモンスターを蹴散らしながら風船を割っていく。いわゆるドットイートゲームの一種です。操作性の悪さもあって難易度はかなり高目となっています。

ゲームの流れ

ステージは「パックマン」のように迷路のようになっている。敵は火炎放射器で倒せますが、すぐに中央のドアから復活してくるのでキリがない。しかも、火炎放射器は燃料制で、3回放射すると出なくなります。風船を割ると何故か燃料がチャージされますが、限界もあるので積極的には使わない方がよい。ピンクの恐竜ハラドンはシビレ光線を出してくるが、これは壁も貫通するので要注意です。当たれば動けなくなり100%やられるので、シビレルという設定が全く無意味です。縦には撃ってこないので、倒すときは上下から狙った方がいい。反応も早いので近くを通るのも危険。緑のドコデモカエルはたまに草で道を塞ぎます。これは火炎放射で焼き払わないと進めなくなります。それと待ち伏せして火炎放射する時は、ある程度引き付けて撃たないと、交わされますので注意。

ステージの上下に配置されている液体の入ったビンはパワーアップドリンクです。燃料と勘違いしやすくて紛らわしいことこの上ない。これは全部飲み干せば、ポップフレーマーがスーパーマウスに変身して、周りのモンスターを全部吸い込んでくれます。ただ、これは高得点狙いのテクニックであり、クリアするのには何の役にも立たない。というか飲み干すのにかなり時間がかかるので、狙うと死ぬ確率が高くなるだけ。

風船が残り1個になると、その風船がお化け風船になり、それを取れば面クリアとなる。本来ならパターン化したいところだが、風船を割るのにきっちりと軸を合わせないといけないため、ミスが起きやすくてパターン化は難しい。細い通路もドット単位で引っ掛かることがよくある。慣れてくれば敵の行動パターンはある程度読めますので、敵を自分が行かない方の通路に誘導したりとかもできます。それと、上下に一気に移動すると多少は余裕ができます。

2面は上から下までずっとこんな感じ。左右の両端は繋がっているので、そこを移動しながら着実に割っていく感じ。時折上下移動も加えるとよいかも。

3面は上下に分割された「ヘッドオン」といった感じのステージ構成となっている。ここでは特にハラドンのシビレ光線に注意です。とにかくハラドンの近くは通らないことです。

3面をクリアすると最初の面にループします。。1周するだけでも結構大変かも。