収録タイトル: SEGA AGES VOL.1/宿題がタントア~ル
発売日: 1996年5月24日
販売: セガ
機種: セガサターン
ジャンル: クイズ
価格: 5800円
製品番号: GS-9042
プレイヤーの生まれた年を選んで、自分の少年時代の出来事が問題になったノスタルジックなクイズに挑戦するという、アーケードゲームの移植版。セガハードではセガサターンの「宿題がタントア~ル」で、「タントアール」とカップリングされているが、未だにシリーズが続いている「SEGA AGES」シリーズの記念すべき最初の作品である。30年近く前ですら記憶の彼方の問題だったが、今プレイしたらさらにヤバい。
オープニング~エンディング動画
ゲームの流れ
生まれ年の選択
自分の生まれ年を選択しても、基本的に無限コンティニューなので問題はない。しかし、人間の記憶は古くなればなるほど薄れていくものなので、馬鹿正直に選択せずに一番最新の年を選んだ方が簡単です。身も蓋もないですが、とはいえ、今となってはどの年代を選んでもさして変わりがないような……。なお、対応しているのは昭和60年までとなっています。
出題の傾向
クイズのジャンルはスポーツとか芸能界関係が多目な印象。ゲーム関連では、任天堂関連の問題も容赦なく出題されますので、セガ一筋の自分には厳しいです。
ボーナスゲーム
ボーナスゲームでは、ライフを増やせたり、クイズを3択や4択にできる。ノーコンティニュークリアを目指す(まず無理)という以外はライフを取っても無意味なので、3択や4択を狙いたい。とはいっても完全な運まかせですが。
ラスボス天野博士
ゴールに辿り着くとカレンダーが進み次の季節へ。3月をクリアすればエンディングとなります。別に先に相手にゴールされたからといって、ゲームオーバーになったり最初からやり直しとかいったこともないのでマイペースでいいです。
最後は、プレイヤーを子供時代に飛ばした張本人の天野博士が相手。
勝てばもちろんエンディングとなります。コンティニュー制限がないので緊張感がなくていけませんが、古い問題で昔を懐かしむという意味では楽しめなくもありません。