発売日: 1985年
販売: セガ
機種: SG/SCシリーズ共用カートリッジ
ジャンル: シューティング
価格: 4300円
製品番号: G-1038
同名アーケードゲームの移植版。飛行高度の概念をいち早く採用した珍しいクォータービューのシューティングゲーム。パッドの上下操作で高度を上げ下げできるが、斜め視点もあって、見た目と操作の方向が一致しないため、慣れるまでは壁を避けるのにも一苦労で、かなり戸惑いやすい。
プレイ動画
ゲームの流れ
第一宇宙都市
最初は第一宇宙都市での侵入作戦。基本的に宇宙都市は楽勝です。砲台なんて全然撃ってこないし。このゲームには燃料という概念もあり、それはオイルタンクを破壊することでチャージされます。コナミの「スクランブル」と同じシステム。地面の穴からは迎撃ミサイルが出てくるので、なるべく上を通らない方がよい。
宇宙空間
続いては宇宙空間に突入。ここではスライダーが相手になります。ここでの空間把握は非常に難しくて、狙っても当たるものではありません。無難にいくなら、初期位置で弾を連射し、スライダーが撃ってきたら横に避ける、というのでまずクリアできる。尚、宇宙空間では敵を一定数倒すとサテラというエネルギー衛星が出現し、これを破壊すれば燃料が補充されます。サテラは最高高度じゃないと当たらない。
第二宇宙都市
続いては第二宇宙都市です。基本は第一宇宙都市と同じですが、ここからはバリヤーが登場します。バリヤーは高度3の位置で通り抜けられる。
超宇宙空間
続いては超宇宙空間。UFOのノーンが相手となる。ここが一番難しいパートでしょう。ノーンの弾はスライダーより速いので、撃たれてから反応しても避けられないので、定位置で撃っているだけではやられてしまう。上下左右に動き回りながら戦うのがよいでしょう。結構適当でもうまくいきます。
第三宇宙都市
続いては第三宇宙都市。第二宇宙都市とほとんど変わりません。白熱戦と銘打たれてますが全然白熱してませんw。ステージの最後に宇宙トンネルに突入。
宇宙トンネル
続いては宇宙トンネルの突破。相手はスライダーなので、宇宙空間と同じ戦法でよい。
中枢宇宙都市
最終パートは中枢宇宙都市。しばらく進むとラスボスのゼクトロンが登場する。中心のホーミングミサイルに弾を撃ち込んで破壊する。発射される前に破壊すれば即勝利です。発射されても慌てずミサイルを打ち続ければ破壊可能。ミサイルを破壊したら後は逃げる本体を攻撃すればいいだけ。慣れないと高度を合わせるのがちょっと難しい。
ラウンドクリア後
ゼクトロンを倒すと次のラウンドに進みますが、延々同じマップをループします。別段難易度が上がるとも感じないが、3周目からはバリヤーが増えたりします。