SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

パドルファイター

収録タイトル: ゲームのかんづめ VOL.1
発売日: 1994年3月18日
販売: セガ
機種: メガCD
ジャンル: アクション
価格: 3980円
製品番号: G-6032

メガドライブのゲーム図書館で配信されていたゲーム。メガCDの「ゲームのかんづめ VOL.1」に収録されている。要はエアホッケーですが、ゲームらしく必殺技もあります。無駄に声優が豪華で、オープニングは「ドラゴンボール」のナレーションを彷彿とさせるものがある。

ゲームの流れ

主人公は悪人面のビン=ボウイ。対戦相手は順に、馬面のウ=マズラー、宇宙アイドルのオー=イモコ、蟻人間のマニアン=10、機械生命体のポンク=O=2、新世界へ殖民した人類の末裔オトミ=サン、大国家の偉い人ジー=マミウス、そしてラスボスのエアホッケー皇帝の7人。元ネタになったのが何かあるのかもしれませんが、勉強不足で分かりません。

ルールはほぼエアホッケーと同じです。自陣ならどこにでも移動できますが、ゴール前にへばりついていた方が無難でしょう。戦略としては、縦にシュートしてもまず決まりません。できるだけ角度を付けて返しましょう。CPUは角度のついたパックは後ろに打ってしまったりしてミスしやすいです。どうしても厳しいならば、細かくポーズしながらプレイすれば確実です。時間が経過するとゴールの幅が徐々に広がっていき、7本選手した方の勝ちとなる。

各キャラごとに独自の必殺技があり、戦いに勝つとその必殺技を習得できますが、その場合はそれまで習得していた必殺技は無くなります。やられて厳しいのは、オトミ=サンが使ってくるパックが見えなくなる技、ジー=マミウスの触れると動けなくなる技、エアホッケー皇帝の見えない上にハイスピードな上に拡散する技。特に最後のはやられて返せるかは運次第です。どの技も自分だけが有利になるわけじゃないので、習得しても使わない方が身のため。技は3回まで使えますが、必殺技ではなくバリアに使った方がいいでしょう。細かくポーズしていれば咄嗟に出すこともできます。

台は四角いとは限らない。御覧のように様々なバリエーションがあります。でも、形が難しいほどCPUがミスしやすいので、むしろ楽だったりします。

ラスボスのエアホッケー皇帝。必殺技がチートというだけで、基本的なテクニックは今までとそうは変わらない感じ。ポーズを多用すればイケるはずです。